五臓① 肝(かん)と心(しん)
今日から新しいテーマ、
といっても、妊活に役立てそうなポイントを勉強していきます。
まずは、五臓のイメージ
今日は「肝」「心」について。
■肝(かん)
肝臓のことで、気や血を貯めて、スムーズに流す働きをする臓器です。
<肝に不調が出たときの特徴>
①流れが滞ると、体には「張る」という症状が出てきます。
(頭がはっていたい、おなかがはるなど)
②精神的には、「怒り」をつかさどるため、怒りっぽかったり、イライラするなどの不調が出てきます。
③「筋」との関係も深いため、顔や目、足のけいれんなども症状も。
■心(しん)
心臓のような循環器系のことで、全身に血液を運ぶ働きや精神の安定をはかる臓器です。
<心に不調が出たときの特徴>
①舌と密接なかかわりをもつため、「心」の不調は舌に出やすいと考えられている。
②「心」が低下すると、夜眠れなくなる。
③徹夜続きで「心」を使いすぎると、精神的に不安定になる。
④精神の特徴としては、「心」の機能が働かなくなってくると、夢を見やすくなったり、心配性、ソワソワして落ち着きがないなどがあげられる。
書いていて思いますけど、、、
セミナーとかないのかな…。特徴をもっと体系づけたい。
これから本を読み漁って、みなさんに分かりやすいように届けますね!