家事育児編
家事を外注するのも手
自分のしている家事を本当にその頻度でしなくてはいけないのか考えてみる。
「ちゃんとしなきゃ」を疑ってみる。
育児についても、
日本の育児法は海外から見ると特殊だったりする。
海外に合わせろというのではなく、
たまたま自分には日本の育児が合わなかっただけと考えてみる。
イライラしたらタスクを減らす。
今の育児法は専業主婦が一般的だった時代のものだから、出来なくて当然。
ベビーシッターを雇うなどで、負担を減らしていきましょう。
子供を幸せにしたいなら、自分自身が幸せであるしかない。
幸せになるよう教育している本人が不幸なんて説得力がない。
マインド編
飽きっぽいことは悪いことではない。
人よりスピードが速いだけ!
また別の高みに登ってしまったと考えよう
罪悪感には「ちゃんとしなきゃ」という思い込みによって
無意識に押し込められた「本当の自分らしさ」が隠されている。
自分の選択に罪悪感を抱いたら、それが「自分のしたいこと」なんだと自覚しましょう。
誰かに何かを言われても、その辺のおばさんの戯言くらいに考えておく。
仕事への姿勢メモ
削っていいのは仕事・生活・家事育児。
常識はいったん忘れて、「自分にとってどうなのか」という基準で
すべてを一度、立ち止まって考えてみる。
★仕事
自分が好きな仕事だけして、苦手な仕事はすべて手放す。
まず8時間労働に疑問をもってみる。
人のことばかり考えず、まずは自分のことを考える。
自分の好きなことだけ出来るようにするか、それか転職する。
仕事によって自分を大切にしなくなるのは本末転倒。
ダイエットの本来の目的とは
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世の中には色んなダイエット方法がありますが
実はダイエットの本来の目的は「悪い物質を分泌する脂肪細胞を小さくして、健康になること」なんだそうです。
・・・服をきれいに着られるように、とか、自分に自信が持てるように、とかじゃないんですね…。
筋肉、骨。血、内臓などの脂肪を除いた体重を減らさずに、脂肪のみを減らすことが重要なのですが、間違ったダイエットをすると体脂肪はあまり減らずに、先ほど言った体重を大きく減らしてしまうため、リバウンドしやすく、かつ不健康になってしまうのです。
では、どうしたらいいのでしょうか。
インスリンは脂肪合成を促進させますので、インスリンを多く分泌させない食事、
すなわち血糖をあまり上げない食事がダイエットにつながるようです。
そのためにはGI値の低い食事を摂ることも重要になってきます。
間違った食事制限をすると、タンパク質をはじめミネラルやビタミン不足も生じ、
肌トラブルや月経不順、不妊、うつなどの精神神経症状の原因にもなりかねません。
減量中でも上記に挙げた、タンパク質、ミネラル、ビタミンはしっかり必要量を確保し、炭水化物や糖質を制限することで摂取カロリーを抑えることが重要です。
ちなみに、お肉などでタンパク質を確保しようとすると、どうしても脂肪過多になってしまうので
無脂肪のプロテインパウダーを使うほうが良いそうですよ。
脂質や糖質の代謝に関与するビタミンB群、αーリポ酸、カルニチン、ビタミンC、コエンザイムQ10などの摂取も、脂肪を燃焼させるために役立ちます。
自己流でダイエットをするのではなく、適切に減量していきましょうね。
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腸の働きは自律神経にまで及ぶ
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聞いたことがある方もいるかもしれませんが
最近の研究で「腸は第二の脳」と言われるほど、「自律神経にも影響している」ことがわかってきています。
ヒトの腸内には100種類を超える常在細菌が100兆個以上存在しています。
腸内細菌は他の菌と共生するだけでなく、ヒトとも共生しているそうです。
腸に棲む細菌には
①善玉菌(乳酸菌など)
②悪玉菌(ウェルシュ菌など)
①善玉菌・・・ヒトの身体に有益な働き!
自律神経のバランスを整えてくれる
病原菌の感染を防ぐ
免疫を刺激する
ビタミンB群やビタミンKを作る
腸内の内容物の腐敗を防ぐ
②悪玉菌・・・その名の通りヒトに有害な働きをします。
感染症を引き起こす
腸内で有毒ガスを発生
便秘や下痢の原因になる
③日和見菌
普段はヒトにとって有益でも有害でもないが、
体調が悪化すると悪玉菌として作用する。
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正しいデトックスの仕方
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デトックスってしたことあります?
私はジュースクレンズというデトックスを何回かやったことがあります。
その日から1週間くらいはとても身体が軽くなるし、お腹もぺたんこになるうえに、
ジュースが美味しいので、なんとなく好印象でしたが…
本を読んでいくうちに、「正しいデトックス」とは違うのかも?という思いになりました。
今回はそのデトックス方法をメモしていきますね。
〇水を大量に飲む方法
水をたくさん飲んでも、身体にたまった毒素は体外には出ていかないそうです…。
というのも、毒素の多くは水銀、鉛などの重金蔵であり、重金属は脂肪に溶けて蓄積されるという性質を持っているためだそうです。(どいうこと??)
脂肪は水に溶けないため、いくら水を飲んでも脂肪に蓄積された毒素は体外に排出されないのだとか。。。
分子整合栄養学的にも、水をたくさん飲みすぎると胃酸が薄まりすぎて、タンパク質や鉄、カルシウムなどの栄養素の消化吸収が低下してしまうため、おすすめしないとのこと。。。喉が渇いたら水分を摂る程度でよいそうですよ。
〇脂肪に蓄積された毒素を体外に出すには、よい脂肪で追い出すこと!
よい脂肪を適量食べて、入れ替えをすることが大切。
脂肪には、n-3系(青魚に多く含まれているEPAやDHA)、n-6系(お肉)があるのですが、その比率が重要だそう。
そのため、お肉だけを食べるのではなく、お魚もしっかり食べていきましょう。
〇その際はタンパク質もしっかり摂取しましょう!
脂肪を体外に排出するためには、脂肪をタンパク質で包んで、水(血液やリンパ液)に溶け込むようにすることも重要のようです。ですから、タンパク質、その他α-リポ酸を摂取することがデトックスに有効です。
タンパク質には、さらにもう一つ有効な役割があります。それは、解毒作用のある物質を合成できること。具体的には、毒性のある化学物質の代謝産物を無毒化してくれるグルタチオンは、システインというアミノ酸から合成されるからです。
〇食物繊維は言わずもがな大切!
胆汁酸、コレステロール、脂質、有害物質、発がん物質などを吸着して、便として排泄してくれます。食物繊維や乳酸菌をしっかり摂っていきましょうね。
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乾燥肌にはお肉?!
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冬は越えたものの、年を取るごとに気になる肌の乾燥。。。
みなさんはどうやって対策していますか?
本を読んでいてビックリしたのですが、
お肉を食べるとお肌のうるおいが保たれるそうです。
お肌の乾燥には、皮膚の表面(皮脂膜)をケアするだけでは不十分だそうで。
表皮の一番上にある角層の水分量が少ないことが原因なので、
そこを対策していけば良いのだとか。
角層はケラチンを主な材料としてできているケラチノサイトが分化してできたもの。
(ケラチンとケラチノサイト。名前似すぎ)
この「ケラチン」は含硫アミノ酸の一種で、動物性たんぱく質に多く含まれています。
そのため、お肉を食べない女性のお肌は乾燥しやすくなるのだそうです。
ほかにも、角層細胞の中にはNMF(天然保湿因子)があり、これが水分をスポンジのように引き寄せ、肌のうるおいを保ってくれているのです。
NMFの半分以上はアミノ酸で出来ています。
そのため、NMFがきちんと作られるには、NMFの材料であるアミノ酸と、
表皮細胞が正常に分化するためのビタミンAが重要になってくるそうです。
最後に、角質細胞と角質細胞の間には、セラミドやコレステロールなどの細胞間脂質というものがあり、角質細胞同士を剥がれないようにぴったりと密着させています。
以上のように、肌のうるおいには、タンパク質やビタミンA、コレステロールなどの脂質が欠かせません。それらを摂るためにも、これらの栄養素を多く含むお肉をある程度食べる必要があるそうです。
なお、保湿のためのスキンケアとしては、アミノ酸やセラミドを含んだ化粧水や美容液を塗ることが効果的です。
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